電気を売るしくみは図のようになります。

発電して余った電力は電力会社へ売り、夜間や雨の日の足りない時は電力会社から購入するシステムです。
電力会社との接続(系統連系)により、昼間に多く発電し余った電力は自動的に電力会社に送られ、発電しない夜間や雨などで発電量が少ない時は電力会社から電力の供給を受けることができます。





夜間は割安な「時間帯別電灯契約」を利用すれば、さらに電気代が節約できます。
昼間の時間帯は太陽光発電でまかなえる上、余った電力は割高な料金で売ることができ、夜間は割安な電力を利用できます。夜間の割安な電力で1日分のお湯をつくる電気温水器を設置すれば、さらに経済的効果が高くなります。

時間帯別電灯契約(東北電力「やりくり10」など)を結び、夜間の安い電気でお湯を沸かしたり、熱を蓄えたりします。また、「やりくり10」であれば、PM22:00〜AM8:00までは安い料金で電気を使用できますので、この時間内で、洗濯機を廻し、食器洗い機を使い、電気釜でご飯を炊けば、一日に使用する光熱費のかなりの部分をカバーできます。
しかし、私達の周りには電化製品があふれ、昼の間もかなりの電気を使用しなければなりません。(冷蔵庫、テレビ、エアコン等)そこで、その昼間の高い電気を極力買わず、「太陽光発電」でまかなうわけです。


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